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    常時SSL化やCMSの最新化
    ご縁のあった企業様のWebサイトを見守ります
2025.02.14

【事例コラム】
常時SSL化やCMSの最新化
ご縁のあった企業様のWebサイトを見守ります

Webサイト全体の通信を暗号化すること(=常時SSL化)は、サイトの安全性を高め、訪問者に安心して閲覧いただくために重要なことです。
いまや国内上場企業の93.5%(※)がWebサイトの常時SSL化に対応しており、サイトの信頼基準のひとつともなっています。

常時SSL化への対応の有無は、WebサイトのURLが「https」で始まっているかどうかで見わけることができますし、ブラウザによっては非対応のサイトにアクセスしようとすると警告メッセージが表示されるので、企業への信頼度を下げかねません。

そこでエデュプレスでは、かつてホームページやWebサイトの制作をお手伝いした企業様が常時SSL化に未対応であれば、積極的にご提案へ伺っています。

※株式会社フィードテイラー
「常時SSL化 調査レポート 上場企業サイト対応状況(2025年1月版)」より
(https://www.feedtailor.jp/report_aossl/)

【A社様の課題】

電気事業の周辺環境に関する調査・試験・分析等を行う技術コンサルタント会社のA社様。
エデュプレスでは以前、A社様から「ホームページを社内で更新したい」というご要望を受け、CMS(WordPress)化をお手伝いしました。

その後、サーバーの契約更新にあたり、A社様にホームページの常時SSL化をご提案。
当時、常時SSL化はサイト信頼性の基準のひとつとされていましたが、業務への影響が少ないため、対応が遅れている企業も少なくありませんでした。

ご提案に際し、A社様から改めてお話をお聞きすると、次のような課題やご要望が寄せられました。
①常時SSL化の必要性は感じていたが、緊急性には気づいていなかった。
②Webサイトの担当者が交代し、ホームページの更新方法が分からなくなっていた。
③就活生にアピールできるようホームページのイメージを変えたいが、予算が限られていた。

こうして、常時SSL化にとどまらず、より幅広い課題解決のお手伝いをすることになりました。

【エデュプレスの提案と対応】

①常時SSL化の実施
常時SSL化を行わないことの危険性や、対応が遅れるほど信頼性の低下につながることをご説明。十分にご納得いただいたうえで、常時SSL化の設定を行いました。

②WordPressのバージョンアップと更新方法のレクチャー
WordPressを最新のものにバージョンアップしたうえで、更新方法の簡単なマニュアルをお渡しし、対面にて操作方法をレクチャーしました。

③ホームページを改修
当初はご予算に制限があり、トップページの画像を差し替えるだけでよいというご要望でした。しかし、より就活生への訴求力を高める方法として、見せ方をアレンジした3案をご用意。
動きをつけるなど、演出により松・竹・梅と予算額を変えてご提案したところ、単純な画像差し替えに留まらない、動きのある案が採用されました。

【結果・効果】

A社様からは、エデュプレスからの提案がきっかけとなり、先送りしていた常時SSL化を進めることができたとお喜びいただけました。

また、バージョンアップしたWordPressは更新作業がやりやすく、マニュアルにより作業の属人化も避けられたことで、ホームページの更新がスムーズに進められるようになったそうです。

さらに、動きのあるトップページや採用情報の充実といったホームページの改修で、就活生には事業内容への理解を深めてもらえるようになり、採用ページへの流入が増えたと嬉しいお言葉をいただきました。

エデュプレスでは、お客様のWebサイトについてセキュリティ対策を考慮したご提案をいたします。Webサイトを訪問される方に、いつでも安心・信頼いただけるようサポートもしてまりますので、ぜひご相談ください。

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