ディスプレイなどの電子的な表示機器をつかって情報を発信する「デジタルサイネージ」は、現在、街中、駅、店舗、施設、オフィスなど、あらゆる場所で目にすることができます。
例えば、タクシー車内に設置されている小さなモニター。目的地に着くまでの間、なんとなく見てしまう…という方も多いのではないでしょうか。
そんなタクシーサイネージは今、広告出稿数が増加しています。その要因とみられるのは、コロナ禍で電車など不特定多数の人と接する公共交通機関を避けた結果、ビジネスパーソンがタクシーを利用する機会が増えたこと。そのおかげでBtoB企業からの注目が集まり、広告枠が、募集後すぐに埋まってしまうほどだそうです。
デジタルサイネージ広告のメリット
デジタルサイネージに広告を出稿するメリットは、なんといっても次の2点です。
「設置場所、放映時間によって、確実にターゲティングができる」
「動画や音声によって、伝達できる情報量が多く、注目を集めやすい」
サイネージの設置場所によって、また時間帯によって、それを目にするユーザー層は変わります。出稿費用も千差万別。特徴を調べ、厳選することで、自社のターゲットに効率よくPRすることができるでしょう。
高い費用対効果。少しニッチ?なサイネージ
このたび、エデュプレスでは、ビジネスパーソンをメインターゲットとする企業向けのサイネージの取り扱いを始めました。
エレベーターサイネージ
オフィスビルのエレベーター内に設置されているモニターに動画広告を配信します。設置場所の99.8%がオフィスビル。多様なロケーションを保有しているので、多くのビジネスパーソンにアプローチが可能です。
個室トイレサイネージ
オフィスビル、商業施設のトイレ内に設置されている端末に動画広告を配信します。プライベート空間であるトイレで、他人の目を気にせずリラックスした状態での広告訴求が期待できます。また、ロケーション、性別に合わせたターゲティングも可能です。
オフィスビル限定 喫煙所サイネージ
オフィスビルに設置されている喫煙所ブース内モニターに動画広告を配信します。喫煙所における1日の平均利用回数は5回、平均滞在時間は6分。1人が1日に複数回利用するため、繰り返し訴求することが可能です。
ビジネスホテルサイネージ
出張先のビジネスホテル利用客に対して、客室の大画面テレビ内の広告欄に動画広告を配信します。出張先、宿泊先という購買に直結しやすい環境下で訴求できるため、高い効果が期待できます。
タクシーサイネージのように、よく知られていたり、人気のあるサイネージだと、広告枠がすぐに埋まってしまったり、出稿費用が高い、といったこともありますよね。
そんなときは、
・あまり知られていないけれど、実は自社がターゲットとするユーザー層へのリーチ率が高い
・放映する時間帯や地域などを限定することで、低コストで高い効果が得られる
こんなおトクなサイネージを探してみるのもアリではないでしょうか?
エデュプレスがご紹介するサイネージは少しニッチ?かもしれませんが、いずれも特定のターゲット層に向けて、予算に応じた広告展開が可能なサイネージばかりです。新規顧客獲得に向けたプロモーション手段の1つとして、検討してみてはいかがでしょうか。
詳しい資料をご用意しておりますので、気になる媒体がありましたらお問い合わせください。
エデュプレスではお客様に適したサイネージのご提案のほか、出稿するPR映像の作成、編集も承ります。相談だけという場合もお気軽にお声がけください。