ネットはもちろん街角や電車・タクシーでの移動中など、動画を目にしない日はありませんよね。
スマホやモバイルパソコンなど手軽に視聴できる環境が整ったこともあり、いまや動画はとても身近なものになりました。
動画は、文字や写真に比べて情報量が多く、短時間で多くのことが伝えられるのがメリットです。
そのため、ビジネスにおいても企業広告はもとより製品紹介、営業資料、求人広告、会社紹介など、さまざまなシーンで動画を活用する企業が増えています。
動画の活用シーンとメリット
ビジネスにおける動画の活用シーンは次のようなものがあります。
Web広告動画
YouTubeやLINE、Facebookなどに挟み込まれる15秒から30秒程度の動画広告です。テレビCMのネット版のようなリッチなものから、フリー素材を利用したカジュアルなものまでさまざまありますが、視聴機会が多い、効果が検証しやすい、SNSから拡散しやすいなどのメリットがあります。
製品・商品・サービスプロモーション動画
自社のウェブサイトやYouTubeにアップしたり、店頭展示のデジタルサイネージなどで流されるプロモーション動画。視覚・聴覚に訴えることで、製品の良さが具体的に伝わり、購入意欲を高めることができます。また文字では伝わりにくいサービスも、利用シーンがイメージしやすくなります。
講習会・セミナー動画
新型コロナの影響で、講習会やセミナーは動画をオンラインで配信するウェビナー形式が定着しました。ウェビナーの場合、開催側は会場を準備する必要がないためコストが削減できますし、録画配信なら参加者も時間や場所を選ばず気軽に視聴できるため、リアル開催より集客がしやすいのも特徴です。
会社紹介、求人用動画
会社の理念やブランドイメージといった抽象的なもの、また事業内容など文字ではイメージしづらいものも、動画なら明確に伝えられます。日頃から動画に接する時間が長い世代に自社の良さを訴えるなら動画を使うのがベストでしょう。具体的なイメージを提供できるので、視聴者・求職者の記憶に残りやすくなります。
動画制作コストダウンのコツ
動画を制作会社に依頼する場合、企画や映像のクオリティは落としたくないけれど、費用はできるだけ抑えたいものですよね。動画制作にかかる費用は、制作工程の中で少しずつ工夫すればコストダウンが可能です。
まずは制作フローを知る
動画制作は工程を後戻りできない部分があるため、スタート前の準備が不十分だと、後で無駄な作業が増えてしまいコストがアップします。まず、動画制作の大まかな流れを理解し、それぞれの工程で何をするか、どんな決め事が必要か、発注側と制作会社側のどちらが担当する内容かなど、ポイントを把握しておけば、予算やスケジュールがたてやすく、制作会社とのやりとりもスムーズになります。
動画制作の大まかな流れ
目的、ターゲットを明確にし、作りたいもののイメージを伝える
まず初めに、何のために動画を作るのか、その動画で誰に何を伝えたいかを明確にします。そこを決めておかないと、企画が迷走してしまったり、手戻りが起こったりする原因になります。また、前述のように動画の活用シーンが多様化していますから、それぞれにおいて最適な構成や長さ、編集方法、スペックを選ぶことも大切です。
さらに、制作会社と打ち合わせをするときに、作りたい動画のイメージに近い事例を用意しておくと、企画構成費やディレクション費を抑えられる可能性があります。制作会社の事例に適切なものがない場合は、YouTubeなどで参考になる動画を探すのも有効な手段です。
その動画制作、エデュプレスにご相談ください
動画に魅力を感じているものの「自社で本当に役立つか自信がない」「人手や予算を割けない」などの理由で動画制作に踏み出せない方は、ぜひエデュプレスにご相談ください。映像素材や効果音を豊富にご用意し、お客様のご要望やご予算に最適なプランをご提案いたします。
また、セミナーや説明会・講習会について、動画制作だけでなく、動画のアップ、配信といった事務作業までワンストップで対応するサービスをご用意しています。ライブ配信、イベント開催に付随する事務局代行もお受けしておりますので、人手不足やコスト高でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。
動画活用のメリットや動画制作のコストダウンについて、もっと詳しくお知りになりたい方は、ぜひエデュプレスの動画セミナー(無料)へご参加ください。